バビロンの大富豪

バビロンの大富豪

 

 

バビロンの大富豪

 

●プロローグ
こんなに働いているのに、どうしてお金が貯まらないのだろう

 

●第一話
財産を築くには不滅の「原則」があった

 

●第二話
富をもたらす黄金の「七つの知恵」とは

 

●第三話
「幸運の女神」がほほ笑む人間とは

 

●第四話
金貨の袋か、「知恵の言葉」が刻まれた粘土板か

 

●第五話
自ら稼いだ資金の運用は、こうして決める

 

●第六話
「強固な城壁」は、人々を恐怖や不安から守ってくれる

 

●第七話
奴隷になり下がっても、「人間としての誇り」を忘れなかった男

 

●第八話
「バビロンの知恵」は現代にも通用するか

 

●第九話
幸福 それは「労働の喜び」を知ること

 

 

この本は、直接に投資とは関係ありませんが絶対に読んでおきたい逸品です。

 

数千年前のバビロン王朝時代から富や成功の法則としての真理が全く変わっていないことが分かります。

 

この本のキモは2つあると思います。

 

一つは、七つの知恵

 

●第一の知恵
財布を太らせることから始めよう

 

●第二の知恵
自分の欲求と必要経費とを混同するべからず

 

●第三の知恵
貯めた資金は寝かさずに増やすべし

 

●第四の知恵
損失という災難から貴重な財産を死守すべし

 

●第五の知恵
自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ

 

●第六の知恵
将来の保障を確実にすべく、今から資金準備に取り掛かるべし

 

●第七の知恵
明確な目的に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし

 

 

二つ目が、5つの黄金法則

 

1.将来の資産と家族の財産を築くため、最低でも収入の十分の一を貯めるならば、黄金は自ら進んで、しかもだんだんとその量を増やしながらやってくるだろう

 

2.貯まった黄金がさらなる利益を生むような働き口を見つけてやり、家畜の群れのごとく増やせる賢明な主人となるならば、黄金は勤勉に働いてくれるだろう

 

3.黄金の扱いに長けた人々の忠告のもとに黄金を投資するような慎重な主人であれば、黄金はその保護のもとから逃げようとはしないだろう

 

4.自分の良く知らない商売や目的、あるいは黄金を守ることに長けた人々が認めないような商売や目的に使われる黄金は、その人間から逃げてゆくことだろう

 

5.ありえないような莫大な利益を生ませようとしたり、詐欺師の魅惑的な誘いに従ったり、あるいは自らの未熟で非現実的な欲望に頼ったりするような人間からは、黄金は逃げてゆくことだろう

 

 

考えてみれば、当たり前のことのように見えますがそれが出来るかどうかが成功への分かれ道になるんだと思います。

 

この本の中でも触れていますが、どんな収入の低い人でもその中から10分の1を貯蓄することは可能なんです。

 

そして、その小さな積み重ねが大切だと分かります。

 

余談になりますが、年収1000万円位の世帯収入がある人はかえって貯蓄がない場合が多いそうです。

 

不必要なものの購入や無駄使いをしてしまうのだとか。

 

なので、収入が多いイコール財産が多いにはならないのだとか。

 

そして、この本の中でも記載されているとおりどんなに今の収入が低くても富を増やすことが出来ることが分かります。

 

ネックがあるとすれば、どうやって貯めた資金を投資していくかかもしれません。

 

何千年も前の時代の投資と今の時代では違いがあるのは事実です。

 

しかし、日々勉強して投資に長けている人のアドバイスをもらうということはいつの時代も変わらない真実だと分かりました。

 

それにしても、何千年も前から投資や信用貸し金貸しなどの制度があったのは驚きでした。

 

こう考えると、太古の昔から道具の進化はあっても根本的なシステム自体はそれほど変わっていないのかもしれませんね。

 

だからこそ、昔からの真理は今でも通用するということだと思います。

 

今すぐに有益な投資を始めるのは難しいとは思います。

 

しかし、収入の10分の1を貯めるということはすぐにでも始めることができます。

 

直ぐにでも貯蓄を始めて投資の勉強をしていくことがいかに大切かを思い知らされる書籍です。

 

そして、この本の中で最も印象に残った言葉がこれでした。

 

決意あるところ、道は開ける

 

富を持つのに今の状況や職業や収入など全く関係ありません。

 

誰でも富を持つことは可能ということが分かります。

 

是非とも、一度は読んでおきたい本だと思います。

 

 

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